〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/191 南海トラフ地震に備える 高知沖─日向灘に新観測網整備
エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号 2024.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号(2024.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1231字) |
形式 | PDFファイル形式 (917kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
約10年後に西日本を襲うと予想されている南海トラフ巨大地震への観測体制が着々と整えられている。国の中央防災会議は今後30年以内の発生確率を70%から80%としているが、予知は極めて困難と考えられている(本連載の第142回を参照)。しかし、発生する地震をいち早く検知しようと、南海トラフ海底に地震計などの整備が進められている。 防災科学技術研究所は2019年から、高知沖から日向灘にまたがる震源域の海…
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