〔独眼経眼〕設備投資の実像はGDPと短観どちらか=斎藤太郎
エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号 2024.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号(2024.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1052字) |
形式 | PDFファイル形式 (990kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
日銀短観をはじめとした設備投資計画が堅調であるにもかかわらず、GDP統計の設備投資は低調な推移が続いている。GDP統計の実質設備投資は2023年度の4四半期中3四半期で前期比マイナスとなり、23年度は前年比0・4%の低い伸びにとどまった。 設備投資計画の強さに対し、GDP統計の設備投資が弱く見える理由の一つは、設備投資計画は名目(金額)で、GDP統計の設備投資は設備投資デフレーターで割り引いた実…
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