〔論壇・論調〕好調続く米GDP、国民の認識とずれ 物価高に金利負担で「搾取」の感覚=岩田太郎
エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号 2024.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号(2024.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1325字) |
形式 | PDFファイル形式 (313kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
粘着度の高いインフレーションに悩まされる米経済だが、1〜3月期の国内総生産(GDP)は前期比1・4%成長し、フィラデルフィア連銀がまとめた4〜6月期の予測では2・1%増と好調が続くとみられる。一方で、各種調査や局部的なデータは、消費者の景況感が改善していないことを示唆している。なぜ米経済は強いのに、人々の認識とギャップが存在するのか。11月の米大統領選の争点として議論されている。 世論調査のユー…
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