〔ザ・マーケット〕長期金利 当面は1.1%弱で高止まり=野地慎
エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号 2024.7.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号(2024.7.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全442字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (416kb) |
| 雑誌掲載位置 | 63頁目 |
厚生労働省が7月8日に公表した5月の毎月勤労統計(速報)で、所定内給与が前年同期比2・5%増となり、春闘の結果が反映された格好だ。 これは、日銀が物価と賃金の「好循環」の重要な条件と考える「賃上げ率3%」が視野に入ってきたことを意味するが、他方で円安由来のインフレが根強く、これが実質賃金の伸び悩みにつながっていることで、引き続き日本の個人消費は弱含みで推移している。 賃金上昇は、最終的には消費拡…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全442字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕ドル・円 米株高のリスクオンの円安も=山本雅文
〔ザ・マーケット〕原油 80ドル台前半が中心=小菅努
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 米国GDP(7月25日) 成長率は持ち直すか=窪谷浩
〔ザ・マーケット〕向こう2週間の材料 7/23〜8/2
〔大阪・関西万博を問う〕/6 大阪メトロ中央線にかかる「来場者輸送」の過大な負荷=木下功


