〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/189 オゾン層の今/上 減少止まっても少ない状態続く
エコノミスト 第102巻 第22号 通巻4839号 2024.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第22号 通巻4839号(2024.7.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1277字) |
形式 | PDFファイル形式 (639kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
「オゾン」は大気中に薄い濃度で存在する気体である。地表からの高さ20〜30キロメートルにオゾンが多く含まれる層があり、「オゾン層」と呼ばれている。オゾン層は太陽からやってくる有害な紫外線を吸収し、地上で暮らす生物を守っている。 オゾンは大気中にごくわずかしか含まれていない。地球の全大気を1気圧、0度として地上に集めると8キロメートルの厚さになるのに対し、オゾン層はたった3ミリメートルにしかならない…
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