〔FOCUS〕日銀 7月に追加利上げの可能性 「正常化」は不透明感続く=井上哲也
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全1177字) |
形式 | PDFファイル形式 (761kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
日銀による次回7月30〜31日の金融政策決定会合の焦点の一つは、3月以来の追加利上げに踏み切るかどうかだ。植田和男総裁や内田真一副総裁は、追加利上げの環境が整いつつある点を示唆する一方、金融市場には懐疑的な見方も残る。 懐疑論の主たる理由は、6月会合で予告済みの国債買い入れの減額と同時に実施すると、過度な引き締めが生じるとの懸念だ。しかし、植田総裁が6月会合後の会見で説明したように、機動的に行う…
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