〔ザ・マーケット〕穀物 豊作環境で上値重い=小菅努
エコノミスト 第102巻 第20号 通巻4837号 2024.7.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第20号 通巻4837号(2024.7.2) |
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ページ数 | 1ページ (全439字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
米シカゴ穀物先物相場は、改めて上値の重い展開になっている。5月は穀倉地帯の豪雨で作付け作業の遅れが警戒され、トウモロコシが1ブッシェル=4ドル台後半、大豆が同12ドル台中盤まで値上がりした。しかし、6月は作付け作業が急ピッチで進み、良好な作柄環境が報告され、トウモロコシが4ドル台中盤、大豆が11ドル台まで値下がりしている。 作付けが平年並みペースで終わったことで、6月は上値の重い展開が続く見通し…
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