〔東奔政走〕自民党内から指導力不足問う声 形成されつつある“岸田包囲網”=伊藤智永
エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号 2024.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号(2024.6.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2094字) |
形式 | PDFファイル形式 (1538kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
国会会期末(6月23日)まで1カ月を切った。自民党内に与党として延命するには、岸田文雄首相による衆院解散を回避し、9月の総裁選までに何とか退陣へ追い込まねば、という焦りに駆られた不穏な空気が膨らんでいる。 5月14日夜、東京・銀座の日本料理店に懐かしい顔ぶれが集った。小泉純一郎元首相、山崎拓元党副総裁、武部勤元幹事長、亀井静香元金融担当相。「幾多の政局を勝ち残った長期政権のレジェンド」である小泉…
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