〔深層真相〕連続赤字のシャープ 鴻海の関与が強まる
エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号 2024.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号(2024.6.4) |
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ページ数 | 1ページ (全557字) |
形式 | PDFファイル形式 (309kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
シャープの2023年度(24年3月期)業績は、1499億円の最終赤字となった。2年連続の大赤字で、22年に社長に就いた呉柏勲(ロバート・ウー)氏は、一度も黒字化できていない。 その理由は、液晶パネル事業の不振だ。シャープを復活に導いた前CEO(最高経営責任者)の戴正呉氏が退任直前に液晶パネル生産の堺ディスプレイプロダクト(SDP、大阪府)を完全子会社化したことが、「お荷物」を背負い込む格好になっ…
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