〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/183 太陽フレア発生 磁気嵐で送電網や通信障害も
エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号 2024.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号(2024.5.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1328字) |
形式 | PDFファイル形式 (648kb) |
雑誌掲載位置 | 79頁目 |
太陽が活発な状態に入り、表面で起きる巨大な異常爆発「太陽フレア」が5月8日午前10時41分(日本時間)に発生し、その後も連日観測された。太陽フレアが発生すると強力なエックス線や電気を帯びた高エネルギーの粒子(プラズマ)が宇宙空間に飛び出す。その規模は発生するエックス線の強さに応じて5段階に分けられており、1段階上がるごとに規模は10倍になる。情報通信研究機構によると、今回は最高段階の「Xクラス」…
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