〔特集〕肥満・がん・認知症 日本の創薬力 国産のコロナワクチン間に合わず 薬価抑制で開発企業が及び腰に=菱山豊
エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号 2024.5.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号(2024.5.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2542字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (534kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
新型コロナウイルスのようなパンデミックは、いつやってきてもおかしくない。今から次への備えが必要だ。 世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の終了を発表してから1年が経過した。日本は100万人当たりの患者数も死者数も他の先進諸国に比べて少なく、ワクチンや治療薬の開発が間に合わなくても海外よりも制御できた。一方で、日本は国産ワクチンが事実上、不発に終わったことから「ワクチン…
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