〔独眼経眼〕無理してでも賃上げしている中小企業=藻谷俊介
エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号 2024.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号(2024.5.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1070字) |
形式 | PDFファイル形式 (1423kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
最近筆者が気になることの一つに「春闘で大企業は賃上げできたとしても、中小企業に波及するかが課題」と、メディアが今もなお繰り返していることがある。「円安は日本売り」説もそうだが、日本経済をとことん否定的に見たがる風潮は正しくない。 図1は、法人企業統計の人件費を資本金1億円のラインで切り分け、大企業と中小企業で示したものだ。新型コロナウイルスの感染拡大以降の局面で、実は大企業と中小企業の賃上げの勢…
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