〔特集〕肥満・がん・認知症 肥満 体重減少効果の“副作用” ダイエット目的の処方野放し 治療薬が世界的供給不足に=村上和巳
エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号 2024.5.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号(2024.5.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1726字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (818kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
糖尿病治療薬が爆発的な売り上げをたたき出す一方、自由診療での適応外処方が後を絶たない。本来必要とする患者に届かないばかりか、低血糖発作などを引き起こすリスクもある。 セマグルチドという成分を使った「GLP─1(グルカゴン様ペプチド─1)製剤」は、2型糖尿病治療薬として世に出た。だが、これまでにない体重減少効果の方に注目が集まり、全世界の売上高はうなぎ登りだ。同じ成分でも適応症、投与量、剤形が違う…
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