〔小宮隆太郎〕小宮論文連載を終えて 「通念の破壊者」として挑んだ日本の経済学界への強い疑念=浜條元保
エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号 2024.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号(2024.5.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3044字) |
形式 | PDFファイル形式 (589kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
先週号まで19回にわたって小宮隆太郎の『現代資本主義の展開─マルクス主義への懐疑と批判』を掲載した。創刊100周年企画としてなぜ、再び取り上げたかを記したい。「現代資本主義は今後どのように発展してゆくのだろうか──」 淡々と始まる、この論考を私が初めて目にしたのは小宮隆太郎が亡くなった2022年10月、追悼特集のための準備に着手した時だった。読み進めるうちに近代経済学者として並々ならぬ覚悟と経済…
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