〔特集〕世界経済入門 国際秩序 ウクライナ戦争で流動化 冷戦後の「ひずみ」あらわに=佐藤丙午
エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号 2024.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号(2024.4.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2563字) |
形式 | PDFファイル形式 (614kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
グローバル化の進展で一時は国境が相対化されるとの主張もあった。しかし、国家間の対立と緊張がそれぞれを内向きにしている。 ウクライナ戦争が2022年2月に始まってから2年が経過した。厳密にいうと、ロシアのウクライナ侵攻は14年のクリミア併合などから始まっており、「10年」というのが正確かもしれない。ロシアのウクライナに対する大ロシア主義(ロシアを中心としたスラブ民族の統合)の主張は、ロシア革命前の…
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