〔深層真相〕紅麹「被害」に大揺れ 小林製薬に最大の危機
エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号 2024.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号(2024.4.23) |
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ページ数 | 1ページ (全431字) |
形式 | PDFファイル形式 (197kb) |
雑誌掲載位置 | 13頁目 |
「消臭元」「熱さまシート」など巧みなネーミングとマーケティングで多数のヒット商品を持つ小林製薬が揺れている。紅麹(べにこうじ)成分入りサプリメントの摂取者による健康被害の報告から関連製品の自主回収に発展し、1886(明治19)年の創業以来最大の危機に直面している。 帝国データバンクによれば、厚生労働省が今年3月28日に公表した同社の紅麹原料が供給された企業(225社)を調査したところ、225社から…
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