〔グラフの声を聞く〕限界に近づいたケインズ政策=市岡繁男
エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号 2024.4.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号(2024.4.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全570字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (206kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
J・M・ケインズは大恐慌に対する処方箋として、財政政策(インフラ等への政府投資)と金融政策(利子率の引き下げ)を取り混ぜて需要を刺激するよう求めた。その考えをまとめた「雇用・利子および貨幣の一般理論」は戦後、経済政策のバイブルとなった。 だが民主主義体制下では、為政者は選挙民を意識して財政を拡大し、中央銀行も金利を下げてフォローするのが常だ。このため政府も国民もケインズ政策に過度に依存し、世界は…
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