〔独眼経眼〕日本株の上昇持続に必要なこと=渡辺浩志
エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号 2024.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号(2024.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1081字) |
形式 | PDFファイル形式 (996kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
海外投資家の日本株の売買額は、米株価と連動している。米株価が上昇すれば、分散投資の資金配分を保つ目的で日本株が買われるためだ。結果として、日米株価の連動性は強まる半面、利益に見合わない日本株高を招く。 日経平均株価のPER(株価収益率)は急騰し、いまや米S&P500指数のそれを上回った。また、株式益利回りは4%台へ低下し、元本が保証される米国債の利回りと大差がなくなった。これを見て海外勢が日本株…
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