〔ザ・マーケット〕長期金利 春闘で先高観強まる=宮嶋貴之
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
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ページ数 | 1ページ (全441字) |
形式 | PDFファイル形式 (388kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
2月中旬から日本の10年国債利回りは、一時0・6%台を付けたものの、おおむね0・7%台前半で推移した。ただし、2月末からは上昇基調が強まる兆しが出ている。きっかけは、高田創日本銀行審議委員の発言が、タカ派的と債券市場で捉えられたことだ。3月上旬になると、重要経済指標の結果が材料視された。すなわち、3月4日公表の10〜12月期の法人企業統計調査で設備投資が急増し、これを受けて11日の国内総生産(G…
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