〔論壇・論調〕再エネ8割、調整電源は水素火力 独方針、容量不足と国内で批判も=熊谷徹
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1346字) |
形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
ドイツのショルツ政権は2030年に電力消費量の80%を再生可能エネルギーで賄うことを目指している。政府は2月5日、太陽光や風力が少ない時のバックアップ電源(調整力)として水素火力発電所を使う方針を打ち出した。 独日刊紙『南ドイツ新聞(SZ)』は2月5日付電子版で「連立与党は、水素対応が可能な天然ガス火力発電設備(合計容量1000万キロワット)への投資を促進するため、助成金を決める入札を今年後半か…
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