〔FOCUS〕2024年春闘 ベースアップ率3%超の見通し 実質賃金改善で個人消費は回復へ=宮前耕也
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1246字) |
形式 | PDFファイル形式 (816kb) |
雑誌掲載位置 | 21〜22頁目 |
3月15日に連合が公表した2024年春闘の第1回回答集計は、かなり強い内容となった。基本給を底上げするベースアップ(ベア)率は3・70%に達し、23年の2・12%を大きく上回った。 第1回集計では賃上げ余力のある企業の回答が先に集まった可能性があり、24年7月の最終集計段階では下方修正される可能性が高そうだ。ただ、慎重にみても、24年のベア率は3%を超えそうだ。 23年夏以降、正社員の賃金動向を…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1246字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。