〔FOCUS〕出生数「75万人ショック」 目減りが続く年金受給額 「逆進性」解消も急務に=中嶋邦夫
エコノミスト 第102巻 第9号 通巻4826号 2024.3.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第9号 通巻4826号(2024.3.26) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1227字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (519kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
厚生労働省が2月27日に発表した人口動態統計の速報値では、2023年の出生数が過去最少の75万8631人となった。公的年金制度の持続性にも懸念を抱く向きもあるが、実は今回の「75万人ショック」は国が定期的に示している年金財政の見通しに織り込まれている。 例えば、厚労省が19年に公表した年金の将来見通し(財政検証)では、23年の出生数について「低位」(出生率が低い仮定)の場合は73・3万人と推定し…
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