〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/175 日本の活断層/3 新潟─神戸ひずみ集中帯 東西に毎年1〜2センチ縮む地殻
エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号 2024.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号(2024.3.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1292字) |
形式 | PDFファイル形式 (684kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
今年1月に発生した能登半島地震は、新潟県沖から北海道沖の日本海側に広がる地殻の変動域「日本海東縁ひずみ集中帯」の西端で起きた(本連載の第173回参照)。そして、日本にはもう一つ重要なひずみ集中帯がある。「新潟─神戸ひずみ集中帯」(新潟─神戸構造帯)である。 新潟県から信濃川を通って神戸市に至る幅200キロメートル、長さ500キロメートルの地域は、日本列島の中でも地殻の変形(ひずみ)が特に大きい。…
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