〔ザ・マーケット〕NY市場 指数連動ファンドの皮肉な運命=堀古英司
エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号 2024.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号(2024.3.5) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全469字) |
形式 | PDFファイル形式 (488kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
米国の株式市場では、全取引に占める指数連動ファンドの割合が30年前は5%程度に過ぎなかったのが、直近では40%近くに上っている。割安・割高の分析をせず、他人が分析した結果である市場価格の割合に応じて投資する指数連動ファンドは、市場に対する影響が小さいうちは、単に他人の分析結果を「タダ取り」できる投資商品だった。しかし市場取引の40%にも上るとなると話は変わってくる。 相対的に株価は、割安・割高の…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全469字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。