〔ザ・マーケット〕穀物 南米豊作で安値低迷=小菅努
エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号 2024.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号(2024.3.5) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全442字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
米シカゴ穀物先物相場は、トウモロコシが約3年ぶりの安値となる1ブッシェル=4・2ドル台、大豆が約2年ぶり安値の同11・7ドル台まで下落した。南米産穀物が収穫期を迎えるが、大規模な生産障害の発生は回避された模様だ。特に年初からは産地の気象環境が安定しており、大量の南米産穀物の供給が国際需給を緩めるとの見通しが織り込まれている。これらが安値の相場に影響している。 南米の収穫がこのまま順調であれば、上…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全442字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。