〔電力改革〕始まった「ノンファーム接続」 再エネ導入拡大へ大きな弾み=内藤克彦
エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号 2024.2.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号(2024.2.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2439字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (818kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
送電線に「空き」がないとして大量の再生可能エネルギーを門前払いしながら、深刻な電力不足も引き起こした日本の電力システムだが、ようやく大きく変化した。 再生可能エネルギーなどの新規発電設備を新たな手法で送電網に接続する「ノンファーム接続」(日本版コネクト&マネージ)が、2023年4月1日から全国で導入された。欧米ではすでに1990年代から導入されており、再エネの拡大に大きく貢献している。日本も欧米…
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