〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/173 日本の活断層/2 日本海東縁ひずみ集中帯 プレート衝突で能登半島地震も
エコノミスト 第102巻 第5号 通巻4822号 2024.2.13
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第5号 通巻4822号(2024.2.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1370字) |
形式 | PDFファイル形式 (685kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
1月1日に起きた能登半島地震では、日本海の海底で長さ150キロメートルに及ぶ震源断層が割れ、犠牲者230人を超す大災害となった(本連載の第171、172回を参照)。今回の震源断層の位置は「日本海東縁ひずみ集中帯」(日本海東縁変動帯)と呼ばれる変動域の西端にある。日本海東縁ひずみ集中帯は、主要活断層として今後も地震・津波を引き起こす可能性が高い。 日本列島の地下では4枚のプレート(岩板)がひしめき…
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