〔独眼経眼〕製造・サービス業ともに頭打ちの日本経済=藻谷俊介
エコノミスト 第102巻 第5号 通巻4822号 2024.2.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第5号 通巻4822号(2024.2.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1058字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (980kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82頁目 |
前回の当連載(2023年12月19日号)で、サービスのインフレ率の推移などから見て、日本も金利の正常化が促されていることを述べた。 しかし、この状況が続くとは限らない。この2カ月間に発表された統計を見ると、インバウンドを中心に急速にサービス需要が冷え込んでいる様子が示されている。対する製造業には一向に火が付かない。目下の株高もあり、世論は今なお楽観的だが、脇が甘くなっていることが多少心配である。…
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