〔特別リポート〕台湾総統選 有権者のメッセージは明確だ 民主主義下の選挙の意義示す=近藤伸二
エコノミスト 第102巻 第4号 通巻4821号 2024.2.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第4号 通巻4821号(2024.2.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2537字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1023kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15〜16頁目 |
台湾有権者は絶妙なバランス感覚で、民主主義の手段としての選挙の意義を示した。低投票率の日本は学ぶべきところが多い。 世界の「選挙イヤー」の先陣を切って1月13日、台湾総統選挙が行われた。台湾の主体性を重視する与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が対中融和派の2候補を破り、中国の圧力には屈しない姿勢を見せつけた。 一方で、同時に実施された立法委員(国会議員)選挙で、最大野党・中国国民党(国民党…
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