〔ザ・マーケット〕原油 年明けは70ドル水準か=小菅努
エコノミスト 第102巻 第2号 通巻4819号 2024.1.16
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第2号 通巻4819号(2024.1.16) |
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ページ数 | 1ページ (全444字) |
形式 | PDFファイル形式 (394kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
米ニューヨークWTI原油先物相場は、1バレル=70ドル水準まで値下がりしている。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、2024年早々にも自主減産を行うとしているが、その履行や効果に対して懐疑的な見方が強いためだ。中国の景気減速懸念が強くなっていることもネガティブ要因だ。ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、当局が24年に3回の利下げを想定しているこ…
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