〔書評〕『本当に役立つ経済学全史』 評者・原田泰
エコノミスト 第102巻 第2号 通巻4819号 2024.1.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第2号 通巻4819号(2024.1.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1221字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (679kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 柿埜真吾(経済学者、思想史家) ビジネス社 1870円 ◇経済学は論争と検証の歴史 現代に「役に立つ」成果を紹介 本書は、経済学の歴史を、論争と検証の積み重ねと捉えている。 重商主義は、どこかの国が繁栄したら、他の国はその犠牲になったと考えた。そこから関税の強化や輸出可能な特定産業への保護を求めることになる。しかし、重商主義政策のフランスより、自由に経済が活動できるオランダやイギリスのほ…
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