〔特集〕2023年の一冊 対立する両巨匠を通じ米国の戦後経済社会考察=原田泰
エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号 2024.1.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号(2024.1.2) |
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ページ数 | 1ページ (全567字) |
形式 | PDFファイル形式 (335kb) |
雑誌掲載位置 | 85頁目 |
◇『サミュエルソンかフリードマンか 経済の自由をめぐる相克』 ニコラス・ワプショット著 藤井清美訳 早川書房、3740円 本書は、経済学の2人の巨人サミュエルソンとフリードマンを通じて、アメリカの戦後経済社会思想を論じたものだ。 サミュエルソンは、財政政策を通じて経済を安定化させ、福祉政策を進めるべきと考えている。一方、フリードマンは、政府活動の縮小を求める。社会福祉制度(代わりに負の所得税を提…
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