
〔FOCUS〕1年ぶりの米中首脳会談 景気後退で習氏が軟化路線 「半導体戦争」の前触れか=柯隆
エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号 2023.12.12
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号(2023.12.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1429字) |
形式 | PDFファイル形式 (1038kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜16頁目 |
攻撃的な発言で自国の都合を主張する「戦狼外交」から一転、「微笑外交」へ──。バイデン米大統領との首脳会談(11月15日)に臨んだ習近平国家出席は、ソフト路線へ大きく転換した。米国滞在中には「ジャイアントパンダの保護に関する米国との協力を継続する用意がある」と、パンダを切り札に友好を演出する「パンダ外交」のカードも切ってみせた。 習氏の路線転換の背景には中国経済の低迷がある。2023年7〜9月期の…
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