
〔エコノミストリポート〕資産運用立国 新NISAも総動員 岸田政権が国民資産を誘導 「スタートアップ投資」の本音=川辺和将
エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号 2023.11.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号(2023.11.14) |
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ページ数 | 3ページ (全3818字) |
形式 | PDFファイル形式 (1129kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72頁目 |
最近の首相官邸・金融庁の動きや金融業界の反応を観察すると、「資産運用立国」を実現するための苦しい政策変更が見えてくる。 岸田政権は預貯金に偏る家計の金融資産を投資に振り向けさせる政策の一環として、「スタートアップ投資」の推進を掲げている。 スタートアップとは「創業間もない会社」といった意味にすぎないが、政府は最近、ベンチャー企業をスタートアップ企業と言い換えるようになっている。例えば、経済産業省…
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