〔東奔政走〕自ら手放した「黄金の3年間」 岸田首相に挽回策はあるのか=与良正男
エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号 2023.11.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号(2023.11.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1989字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1641kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
岸田文雄首相は今の苦境を脱することができるだろうか。ようやく始まった臨時国会の焦点は、これにつきる。 政権発足以来、2年余り。報道各社の世論調査で、内閣支持率が軒並み過去最低を記録する中で行われた10月22日の衆参2補選は、与党の1勝1敗に終わった。衆院長崎4区はしのいだものの予想以上に苦戦し、参院徳島・高知選挙区では野党候補に大敗を喫した。 ともに元々、保守地盤が強固な選挙区だ。岸田氏に対する…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1989字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 旅行・観光消費動向調査(11月15日) 国内旅行消費はコロナ前上回るか=安田拓斗
〔ザ・マーケット〕向こう2週間の材料 11/7〜17
〔エコノミストリポート〕資産運用立国 新NISAも総動員 岸田政権が国民資産を誘導 「スタートアップ投資」の本音=川辺和将
〔独眼経眼〕誰も読めない物価安定目標の達成時期=愛宕伸康
〔特集〕岐路の信用金庫 2023年3月期 決算ランキング 有価証券で大幅含み損 経費削減で事業選別も=佐々木城夛


