
〔東奔政走〕経費膨らむ関西万博のゆくえ 大阪のツケは誰が払うのか=野口武則
エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号 2023.11.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号(2023.11.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2051字) |
形式 | PDFファイル形式 (1637kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
先行き不透明感を増す2025年大阪・関西万博を巡り、早くも与野党三つどもえで責任の押し付け合いが始まっている。 開催費用は2000億円規模(うち会場建設費1200億〜1300億円、運営費690億〜740億円)、入場者数は3000万人以上、経済波及効果は約6兆4000億円──。 16年に大阪府が示した基本構想案にはバラ色の数字が並んでいた。しかし、見通しの甘さが相次いで露呈している。会場経費の上振…
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