〔東奔政走〕経費膨らむ関西万博のゆくえ 大阪のツケは誰が払うのか=野口武則
エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号 2023.11.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号(2023.11.7) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2051字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1637kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
先行き不透明感を増す2025年大阪・関西万博を巡り、早くも与野党三つどもえで責任の押し付け合いが始まっている。 開催費用は2000億円規模(うち会場建設費1200億〜1300億円、運営費690億〜740億円)、入場者数は3000万人以上、経済波及効果は約6兆4000億円──。 16年に大阪府が示した基本構想案にはバラ色の数字が並んでいた。しかし、見通しの甘さが相次いで露呈している。会場経費の上振…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2051字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 9月の毎月勤労統計調査(11月7日) 賃金の上昇率は高まるか=上野剛志
〔ザ・マーケット〕向こう2週間の材料 10/30〜11/10
〔米国〕米国の対中投資規制 強硬姿勢も両国経済への影響軽く 陰で関係を制御するバイデン政権=福谷周
〔特集〕踊る!インド経済 人気広がるインド映画 「RRR」1周年でも熱冷めぬ日本 現地では「ボリウッド」が復権=高倉嘉男
〔特集〕踊る!インド経済 勢い増す外食 全土で広がるファストフード 宗教的呪縛打ち砕いて浸透=小林真樹


