
〔書評〕読書日記 近年目につく「逆張り」 未来につなぐ視点で考察=美村里江
エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号 2023.11.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号(2023.11.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1424字) |
形式 | PDFファイル形式 (274kb) |
雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 芸能界隈(かいわい)に大きなニュースが続くこの秋。私自身の仕事に多少影響もある中、いろいろ考えつつ新聞や雑誌やネット記事を読んで回った。 その中でも度々目についたのが「逆張り」と呼ばれる意見。元は相場用語だが、ここ最近ほぼ毎日のように見かける。そこで『「逆張り」の研究』(綿野恵太著、筑摩書房、1980円)を読んでみた。ご近所問題やネットでの炎上体験など、著者の失敗談に有名書籍の引用を挟む…
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