
〔エコノミストリポート〕電力 電力市場の発送電分離 大手不正で揺らいだ公正競争 「所有権分離」実現は不可欠に=高橋洋
エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号 2023.10.31
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号(2023.10.31) |
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ページ数 | 3ページ (全3534字) |
形式 | PDFファイル形式 (1036kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜70頁目 |
大手電力会社の不祥事により、電力事業の「発送電分離」のあり方について見直しが求められている。 2023年に入り、大手電力会社の送配電部門の「所有権分離」が注目を集めている。この背景には、昨年末から表面化した、大手電力による新電力の顧客情報の漏洩(ろうえい)・不正閲覧などの違法行為が存在する。電力市場における公正競争を実現するために不可欠な所有権分離の存在が今、再びクローズアップされている。 発送…
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