〔ザ・マーケット〕NY市場 逆イールドが示唆する景気後退=芝田達裕
エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号 2023.10.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号(2023.10.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全468字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (495kb) |
| 雑誌掲載位置 | 63頁目 |
9月20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが検討されていたことが示唆されて以降、米金利が反転上昇し、米10年債金利と2年債金利の逆転、いわゆる逆イールドが再拡大する兆しがある。今回、逆イールドが示現したのは2022年7月で、現在14カ月持続しており、1978年以降の逆イールド局面としては78年8月からの16カ月間に次ぐ長期間となる。 逆イールドは景気後退の先行指標と認識されており、…
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