〔書評〕話題の本 『ヒトラーの馬を奪還せよ』ほか
エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号 2023.10.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第36号 通巻4811号(2023.10.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全977字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (418kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『ヒトラーの馬を奪還せよ』 アルテュール・ブラント著 筑摩書房 2640円 第二次世界大戦時、ドイツのヒトラーが過ごした総統官邸前に、彼のお気に入りだった一対の巨大な馬のブロンズ像が鎮座していた。戦火で破壊されたはずのこの芸術作品が、数十年たち闇市場に現れたとの情報に接したすご腕の美術調査員が本物を追い掛けたドキュメントだ。関係者をたどり、各国を飛び回って真相を突き止める過程が実に面白い。旧東…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全977字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話 イノベーションとジェンダー』 評者・後藤康雄
〔書評〕『特捜検察の正体』 評者・黒木亮
〔書評〕読書日記 有益な子育ての手法は組織、自己形成にも通じる=孫崎享
〔書評〕歴史書の棚 古代ギリシャを再発見 環境風土に着目した名著=本村凌二
〔書評〕海外出版事情 アメリカ 独特な論理の源泉に迫るマスク伝=冷泉彰彦


