
〔ザ・マーケット〕ドル・円 ドル高要因に変化=山本雅文
エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号 2023.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号(2023.10.3) |
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ページ数 | 1ページ (全433字) |
形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
ドル・円相場は9月7日、年初来高値を更新する1ドル=147・87円となった。 米国の要因は経済指標が堅調で、景気拡大が続く可能性が高まったこと。日本では現金給与総額の伸びが低調だ。日銀が長短金利操作の運用を柔軟化した後も長期金利の大幅上昇をけん制する姿勢を維持し、円売りを惹起(じゃっき)した。 もっとも、変化の兆しはある。9月9日付の『読売新聞』に載ったインタビューで、日銀の植田和男総裁は来春の…
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