
〔書評〕『現代アメリカ経済論 新しい独占のひろがり』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号 2023.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号(2023.10.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1246字) |
形式 | PDFファイル形式 (483kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇編者 大橋陽(立命館大学教授) 中本悟(立命館大学特任教授) 日本評論社 2860円 ◇市場集中の半面、規制を模索 盤石ならぬ覇権の現在を分析 現在のアメリカは、中国や新興国による追い上げがあるものの、世界最大の経済大国としての地位を維持している。だが、そのアメリカで「新しい独占」が広がっている。本書は、この斬新な切り口から、現代アメリカ経済の解明に迫った労作である。 独占といえば、GAFAM…
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