
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/158 ヒートアイランド現象/上 夏だけでない都市の高温化
エコノミスト 第101巻 第32号 通巻4807号 2023.9.12
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第32号 通巻4807号(2023.9.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1289字) |
形式 | PDFファイル形式 (732kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
今年の夏も各地で猛暑が続いている。気象庁は、長期的には特に都市部の気温上昇が著しいことを指摘しており、データの異変は夏だけでなく冬にも表れている。これは「ヒートアイランド現象」と呼ばれており、この仕組みについて解説しよう。 ヒートアイランド現象とは、都市の気温が周辺に比べて高くなることである。英語を直訳すれば「熱の島」で、気温の分布を見ると都市の中心だけが島のように孤立して暑いことから命名された…
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