〔書評〕『戦争と交渉の経済学 人はなぜ戦うのか』 評者・原田泰
エコノミスト 第101巻 第31号 通巻4806号 2023.9.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第31号 通巻4806号(2023.9.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1239字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (475kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 クリストファー・ブラットマン(シカゴ大学ハリス公共政策大学院教授) 訳者 神月謙一 草思社 3740円 ◇戦争に至るのはむしろ例外? ゲーム理論で交渉可能性を示唆 人類は戦争から逃れられないようだ。本書は、人はなぜ殺し合うのかという問いから始まって、戦争を分析したものである。 本書での戦争とは集団の間での長期にわたる暴力的な争いを指している。集団には、村々、ギャング、民族、宗派、政治的党…
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〔言言語語〕〜8/17
〔編集後記〕和田肇/金山隆一
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〔書評〕話題の本 『実証研究 東京裁判』ほか
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