
〔WORLD・WATCH〕ブラジル カカオ豆の産地として注目=松本浩治
エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号 2023.8.29
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号(2023.8.29) |
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ページ数 | 1ページ (全515字) |
形式 | PDFファイル形式 (926kb) |
雑誌掲載位置 | 84頁目 |
ブラジルというとコーヒー豆が有名だが、チョコレートの原料となるカカオ豆も最近注目されるようになってきた。世界供給量の約7割を占める西アフリカ地域が自然災害に見舞われ、供給が不足しているためだ。 国際カカオ機関(ICCO)によると、世界2大生産国のコートジボワールとガーナなどが洪水被害を受け、2022年10月〜23年9月のカカオ豆市場は14・2万トンの供給不足になる見通し。さらに今年は「エルニーニ…
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