
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/156 首都直下地震のメカニズム プレート3枚で3タイプ想定
エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号 2023.8.29
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号(2023.8.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1370字) |
形式 | PDFファイル形式 (590kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
首都圏とは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県を指し、日本の人口の約3割が集まった巨大なエリアである。その直下には「プレート」と呼ばれる岩板が3枚ひしめいている。首都圏自体は北米プレートという大陸プレートの上にあるが、その下には海洋プレートのフィリピン海プレートが潜り込み、さらにその下に同じく海洋プレートの太平洋プレートが潜り込む複雑な地下構造を持つ(図)。 こうしたプレートの境界が一気に滑り、また…
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