〔書評〕海外出版事情 中国 事実上の共産党歌「国際歌」の歩み=菱田雅晴
エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号 2023.8.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第30号 通巻4805号(2023.8.29) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全981字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
かつてのメーデー当日は、東京・代々木公園を埋め尽くす組合旗、赤旗の下、「インターナショナル」の大合唱が響き渡っていた。これを、日本の労働運動の高まりとして、中国共産党の機関紙『人民日報』が伝えたことがあった。「インターナショナル」は当時流行した歌声喫茶でもロシア民謡などと並んでよく歌われ、一定の年齢層ではリフレインの「ああインターナショナル」に郷愁を覚える向きも多い。同じ曲をみんなで歌うことで生…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全981字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕読書日記 描いても書いても面白い 東村アキコの初エッセー=美村里江
〔書評〕歴史書の棚 ショーケンと水谷豊の人生に映った日米関係=井上寿一
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 陰謀論めく発言繰り返す JFKのおい出馬の波紋=西田進一郎
〔中国視窓〕チャイナウオッチ 拡大する「新三様」輸出 世界の脱炭素の潮流に合致=神宮健
〔論壇・論調〕深刻すぎる若年層の雇用情勢 隠れ失業者は「1600万人」=河津啓介


