〔書評〕『モンスーンの世界 日本、アジア、地球の風土の未来可能性』 評者・池内了
エコノミスト 第101巻 第28号 通巻4803号 2023.8.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第28号 通巻4803号(2023.8.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1233字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (464kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 安成哲三(京都気候変動適応センター長) 中公新書 1265円 ◇気象学の最新知見を動員しモンスーンアジアと日本の風土解説 著者のほぼ50年にわたる気象学そして地球環境学の理学的研究の集大成に加え、モンスーンをキーワードにして、日本をはじめアジアの風土、そして日本人の自然観までも論じていて、読み応えある快作である。自然が作り出す多様な現象を解き明かすとともに、自然と人間の相互作用のなかで培…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1233字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔政策で学ぶ経済学〕/7 源流を知る (2)財政・金融政策の功罪=前田裕之
〔書評〕『現代日本の消費分析 ライフサイクル理論の現在地』 評者・土居丈朗
〔書評〕話題の本 『郵便局の裏組織』ほか
〔書評〕読書日記 豊富な現場取材に基づき和平交渉について考える=孫崎享
〔書評〕歴史書の棚 傑出した「企業化の才能」 ローマ人と日本人に共通=本村凌二


