
〔独眼経眼〕難しい景気判断、正念場の米金融政策=渡辺浩志
エコノミスト 第101巻 第23号 通巻4798号 2023.6.20
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第23号 通巻4798号(2023.6.20) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1085字) |
形式 | PDFファイル形式 (1268kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
米国の経済指標のばらつきが拡大している。足元の景気を表す指標(雇用・所得・消費・サービス物価など)は強い。これらを集計した「景気一致・遅行指数」には過熱感すら漂う(図1)。 一方、将来の景気を映す指標(新規受注・住宅着工・マネーサプライなど)は弱く、「景気先行指数」は悪化している。この3指数の方向感がいまほど大きく乖離(かいり)することは異例であり、これが市場参加者や米連邦準備制度理事会(FRB…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1085字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。