
〔アートな時間〕映画 逃げきれた夢 役者・光石研に惚れ「アテ書き」 実直に生きる平凡な男の生涯=寺脇研
エコノミスト 第101巻 第22号 通巻4797号 2023.6.13
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第22号 通巻4797号(2023.6.13) |
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ページ数 | 2ページ (全1299字) |
形式 | PDFファイル形式 (1092kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
光石研は、日本映画を代表するバイプレーヤーの一人として長年にわたり活躍してきている。ただ、16歳で「博多っ子純情」(1978年、曽根中生監督)の主役に抜擢(ばってき)された後は、なかなか芽が出なかった。それが30代半ばから、次々と気鋭の監督に起用され始め、幾多の問題作に欠かせない位置を占める役者となってきたのだ。 苦労人と言っていい。その生き方と存在感に、彼からすると息子世代に当たる二ノ宮隆太郎…
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